■新年を迎えて(2023)  (No.717)

新しい年を元気に迎えることができました。

  2022年を振り返って

昨年は健康を維持しながら,趣味三昧で過ごした1年であった。風景写真を春と秋には毎年出掛けることにしており,京都を中心に主な名所は行き尽くした感があり,できるだけ新しい名所を求めて出掛けることにしている。秋には,やや遠くになるが,高野山や姫路城,そして香嵐渓(愛知)まで足を伸ばして,モミジの艶やかさを求めて歩いた。

菊作りもなかなか上手くはならないが,新種が安く手に入ったので,新しい品種を増やして挑戦をしてみた。なかなか思い通りにはならなかったが,まずまずの出来で,元気なうちは,このまま続けようと思っている。ただ,鉢の重さと,玄関先に並べるので,結構重労働なので,どこまで続けられるかはやや疑問符が付くようになってきている。

一方で,終活ではないが,実家のお墓が未だそのままだったので,これを整理,墓じまいを行い,新たに近くにお墓を移設した。墓参りも遠くになると,なかなか行けなくなってくるので,今のうちにと,これからは息子に面倒を見て貰うことも想定して,息子にも便利な所に移すことができた。車で10分余りの所なので,秋に自宅の菊が咲いたときには,2週間おきにお参りすることができた。

  新年を迎えて

いつもながらのお正月を迎えた。比較的暖かいお正月で,毎年のように氏神様へお参りして,新年の挨拶をしてきた。後期高齢者になって2年目,ますます健康には気を付けていたい。ムリをせず,余生をエンジョイすることが一番である。幸いにも,仲間の友達も相変わらず元気で,コロナ禍も落ち着き,顔を合わせ,一緒に食事する機会も持てるようになった。

趣味三昧の毎日は今年も同様に続けて行きたいと思っている。趣味が無いと云う人もおられるようだが,私にとっては趣味が多すぎて順番にこなしていくだけでも直ぐに日時が過ぎて行く。まあ,ありがたいことである。

今年は,少し身辺整理を始めようと思っている。実家のことは昨年度で一応片付いたので,今年は家の中の整理をしなければならないと思う次第である。思い出深いものが残っているが,断捨離することを始めないと,いつまでも残したままになってしまいそうである。片付けることが苦手な私にとっては,大きな仕事である。年末になって一年を振り返ったとき,ある程度片付けが進んだ状態にしておきたいものである。

断捨離の実行を!!

 

[Reported by H.Nishimura 2023.01.09]


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